書名 |
本は、これから 岩波新書 新赤版 000012800 |
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著者 | 池澤 夏樹∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 岩波書店 | |
出版年 | 2010.11 | |
ページ数 | 17,244p | |
大きさ | 18cm | |
ISBN |
4004312809, 978-4-00-431280-2
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分類記号 | 020.4 | |
内容紹介 |
「本」とはいったい何か。それはいかに変貌するのか。鋭いアンテナを持つ37人が、書店・古書店・図書館・取次・装丁・編集、そして練達の書き手・読み手の位置から、本の過去と未来を語る。
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内容細目 |
• 本の重さについて 序 1-11
• 電子書籍時代 2-3
• 本の棲み分け 4-9
• 発展する国の見分け方 10-16
• 歩き続けるための読書 17-23
• 本を還すための砂漠 24-30
• 本屋をめざす若者へ 31-35
• 書物という伝統工芸品 36-41
• 活字中毒患者は電子書籍で本を読むか? 42-48
• 生きられた(自然としての)「本」 49-55
• 本を読む。ゆっくり読む。 56-62
• 装丁と「書物の身体性」 63-69
• 半呪物としての本から、呪物としての本へ 70-76
• 電子書籍の彼方へ 77-83
• 実用書と、僕の考える書籍と 84-90
• 永遠の時を刻む生きた証 91-97
• 綴じる悦び閉じない夢想 98-104
• 誰もすべての本を知らない 105-111
• 変わるもの、変わらないもの 112-118
• 三度目の情報革命と本 119-125
• 私(たち)はなにをどう売ってきたのだろうか 126-132
• 最悪のシナリオ 133-139
• 「追放本」てんまつ 140-146
• 図書館は、これから 147-153
• 地域に根づいた書店をめざして 154-160
• 電子書籍のもつ可能性 161-167
• 和本リテラシーの回復のために 168-174
• 「買書家」の視点から 175-181
• 届く本、届かない本 182-188
• 電子書籍がやってくる 189-195
• 出版という井戸を掘る 196-202
• 「本ではない本」を発明する 203-209
• 本と体 210-216
• 大量発話時代と本の幸せについて 217-223
• 紙の本に囲まれて 224-230
• 読前 読中 読後 231-237
• しなやかな紙の本で、スローな読書を 238-244
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キーワード | 図書 | |
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所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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貸出できます
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