書名 |
本をもっと楽しむ本 読みたい本を見つける図鑑 4 古典 平安時代の貴族のくらし(恋愛と結婚、住まい、服装ほか)●江戸時代の町人のくらし(暦と時間、食べ物、文化ほか) |
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著者 | 塩谷 京子∥監修 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 学研教育出版、学研マーケティング(発売) | |
出版年 | 2010.2 | |
ページ数 | 47p | |
大きさ | 29cm | |
ISBN |
4055007574, 978-4-05-500757-3
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分類記号 | 902 | |
内容紹介 |
平安時代の貴族の生活や宮中の世界、江戸時代の町人のくらしや交通と娯楽などをイラスト満載でわかりやすく紹介する。平安・江戸時代のおすすめ傑作文学なども掲載。
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目次 |
●古典を読んでみよう 大塚ひかりさん
「千年以上昔から読みつがれている古典が、おもしろくないわけがありません」
マンガでみる貴族のくらし 平安“ひかる”物語
平安貴族の恋愛と結婚
男女が直接会うのはNG
恋の始まりはウワサと想像、そしてのぞき見から
女は“情報戦”に勝つことがモテるための条件だった!
気になる女性には和歌のラブレターを送る
思いが届いて初めて、ようやく直接の顔合わせ
平安貴族は「一夫多妻制」
「和歌」は必須の教養!!
貴族の住まい
風通しバツグンの広くて豪華な住まい
宮中の世界(身分・仕事・後宮)
天皇家の人々が住む場所、それが「宮中」
出世できるかどうかは「家柄」がすべて!
役職名と官位
国を支えるために実はかなりハードな仕事だった
女たちの世界“後宮”
貴族の服装
ゆったりサイズを重ね着して寒さ対策をしていた
正装(女性・男性)
略装(女性・男性)
平安時代の“色”
平安美人の身だしなみ
占いと陰陽道
日々の行動指針になった「陰陽道」の風習
物忌み/方違え/庚申待ち
夢は現実と表裏一体!
宮中の行事カレンダー
睦月(1月)/如月(2月)/弥生(3月)/卯月(4月)
皐月(5月)/水無月(6月)/文月(7月)/葉月(8月)/長月(9月)/神無月(10月)/霜月(11月)/師走(12月)
平安貴族の一生
誕生してすぐに行事ざんまい
「成人」は12~16歳
原因不明の病気はすべて「物の怪」が原因とされた
40歳で長寿のお祝い
極楽往生を願い、仏の道へ
マンガでみる町人のくらし おみつと龍太郎の江戸悲恋物語
江戸時代の暦と時間
「太陰太陽暦」のため、1年が13か月の場合も
月の呼び方は現代と同じ
一日は「十二刻」が基本
「八つ」に食べるから“3時のおやつ”になった
「時の鐘」を聞けば時刻がわかるシステム
町人のお金とお買い物
金貨・銀貨・銭貨の3種類、貨幣ごとに単位がちがう!
時代劇に登場するお金にまつわる有名人
「1文=約30円」。生活必需品は安く手に入る
江戸の物価
町人の食べ物
江戸庶民の一日の献立例
1日3食の生活は江戸時代から始まった
将軍の食生活をマネて、江戸っ子は銀シャリが好き!
食卓を支えた大根と豆腐
天ぷらはファーストフード!
町中そば屋だらけ!
江戸時代の食事のマナー
江戸の交通と娯楽
橋を渡るのには通行料が必要
現代のような住所表示はない
大相撲は唯一のスポーツ観戦
橋がないところは渡し船を使う
水運が発達していた
江戸の移動は徒歩がメイン
リッチにいくなら駕籠を使う
大木戸は門限に注意!
芝居見物は最大の娯楽!
町人文化としきたり
江戸言葉はサ行がポイント
雨の日はカッパを使用
冬は今より厳しい寒さ!
うちわはおしゃれな風物詩
大小便がお金になった!
江戸の風呂といえば銭湯
流行をつくるのは歌舞伎役者
火事がとても多かった!
「錦絵」が発達した
◎巻末資料 おすすめ! 平安・江戸時代の傑作文学
◎さくいん
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キーワード | 文学 日本文学-歴史-平安時代 日本文学-歴史-江戸時代 | |
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所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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札内分館 | 児童文学 - ものがたり 1 | 902/ホ/4 | 101946358 | 児童図書 |
貸出できます
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