書名 |
月のえくぼを見た男 麻田剛立 くもんの児童文学 |
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著者 | 鹿毛 敏夫∥著、関屋 敏隆∥画 | |
著者典拠 | ||
出版者 | くもん出版 | |
出版年 | 2008.4 | |
ページ数 | 229p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4774313912, 978-4-7743-1391-7
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分類記号 | 289.1 | |
内容紹介 |
200年以上前の江戸時代、大宇宙と小宇宙を究めた男がいた-。大坂に天文塾「先事館」を開き、日本の近代天文学の礎となった麻田剛立の生涯を、彼の生きた時代と支えた人びととのつながりの中で描く。
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目次 |
はじめに クレーター・アサダと麻田剛立
1 少年の疑問
高い空、小さな命
太陽への疑問
母と、星と
ふるさと杵築に育まれて
2 天体観測と暦
暦のまちがい
時間と暦
3 人生の転機
日食予言と三浦梅園
大坂
決意
4 <麻田剛立>第二の人生
<麻田剛立>誕生
小宇宙の探究
大坂の町医者
5 大宇宙の探究
西洋式天体観測への没頭
望遠鏡で見た月
八年後の日食
6 天文学を科学に
天文塾<先事館>
ケプラーの第三法則
寛政の改暦
7 剛立天文学の精神
コラム
江戸時代の暦のつくられ方
三浦梅園の思想
剛立が生きた江戸時代
日本の解剖学の夜明け
ケプラーの法則
麻田剛立略年譜
解説
あとがき
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キーワード | 麻田 剛立 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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