書名 |
受験国語が君を救う! 14歳の世渡り術 |
|
---|---|---|
著者 | 石原 千秋∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 河出書房新社 | |
出版年 | 2009.3 | |
ページ数 | 190p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4309616542, 978-4-309-61654-4
|
|
分類記号 | 375.85 | |
内容紹介 |
世の中は受験国語のようにできている。たんに高い点をとるだけでなく、これからの人生の役に立つ入試問題の解き方を、実際の高校受験国語の問題を例に、わかりやすく説明する。
|
|
目次 |
はじめに
◆「生活」は<いま・ここ>にある
◆<いま・ここ>にある受験勉強
◆美しいノートはどこで生まれたのか
第1章 世の中は受験国語のようにできている
◆受験における「公平」とはどういうことか
◆受験国語は「好み」で出題されている
◆国語は道徳教育だ
◆近代の曲がり角
◆「正しさ」は変わることがある
◆パラダイムと受験国語のあやしい関係
◆「人の命は地球よりも重い」か?
◆「みんなと同じ」を身につける
◆「常識」は「狂気」と紙一重
第2章 受験国語が得意になるたった一つの方法
◆言葉は使って覚える
◆「パラダイム」を知ることはなぜ大切なのか
◆環境問題とコミュニティ問題
◆受験国語として、いい文章だ
◆パラダイム・チェンジが起きた時代
◆専業主婦の仕事
◆まず全体をまとめる
◆都市のパラダイム
◆「便利さ」と「豊かさ」は対立する
◆一つだけ注文がある
第3章 評論で言葉について考える
◆評論とはどんな文章か
◆「言語論的転回」というパラダイム
◆言葉には何ができるか
◆言葉は噓をつくためにある
◆言葉はまとめあげ、区別する
◆言葉は心に形を与える
◆言葉は心を支配する
◆「要約文」を作る
◆楽をしても「公平」さを求めても良い設問はできない
◆設問の文章はどうあるべきか
◆すぐれた受験国語とは
第4章 小説で社会のルールを知る
◆受験の小説では何が問われるのか
◆「気持ち」は文脈の中にある
◆受験国語のルール
◆大人と子供
◆物語は一文にまとめることができる
◆取りこぼしをしたくない設問
◆少年の思い込み
◆物語の型と受験国語のルール
◆「消去法」という魔術
第5章 二人の受験エリート
◆要約文型と消去法型
◆要約文を作る
◆共に生きること
◆大人の世界への不安と憧れ
◆消去法型のエリート
◆要約文型のエリート
◆複数の自分
◆二人目の自分
◆三人目の自分
おわりに
ふろく 短編小説 魚が浮いた日
|
|
キーワード | 国語科 入学試験(高等学校) |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
札内分館 | はざま文庫 - はざま 3 | 375/イ/ | 103671673 | 児童図書 |
貸出できます
|