書名 |
地球環境のしくみ |
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著者 | 島村 英紀∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | さ・え・ら書房 | |
出版年 | 2008.4 | |
ページ数 | 141p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4378039117, 978-4-378-03911-4
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分類記号 | 519 | |
内容紹介 |
いま、地球は病んでいる。その原因は何だろう? わたしたちに何ができるのだろう? むかしの地球、現在の地球を知り、未来の地球はどうなるかを考えるための本。地球物理学者が環境問題を語る。
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目次 |
◆はじめに
第1章 地球を暖めてくれる二酸化炭素
●地球の温度はどのように決まった?
●地球の歴史
●空気を作ってくれたのは地球
●地球の兄弟、金星の運命
●地球の兄弟、火星の運命
第2章 いま問題になっている地球温暖化とは
●太平祥の島国が消える?
●二酸化炭素は地球のかけぶとん
●ヒートアイランド現象
●むかしの地球の温度を調べる
●これからの百年で六℃、気温が上がる?
●温暖化が進むと…
●生物や人間への影響
第3章 二酸化炭素が増えつづけている
●消えていく森
●あなたの家から、どれだけの二酸化炭素を出している?
●「便利で快適な」生活か「ぜいたくで無駄な」生活か
●足なみがそろわない京都議定書
●二酸化炭素を減らしている国もある
●京都議定書の次は
●その他の温室効果ガス
●大気汚染
第4章 オゾンホールは人類が作った
●オゾンが地球にできたとき
●オゾンホールの発見
●オゾンホールを作ったのは人類だった
●代替フロンにも問題が
第5章 地球にある水はかぎられている
●二〇世紀最大の環境破壊、アラル海の悲劇
●地下水を使った灌漑農業
●地球の水のうち、真水はわずか三%
●氷河は最後に残された水資源
●南米にアンデス山脈ができてから
●南米の氷河が小さくなっている
第6章 地球との共生
●ほかの生物もまきぞえにしてしまう事件
●世界の人口は爆発的に増えている
●工業活動が公害をひきおこした
●森が砂漠になってしまった
●人類の食糧が足りなくなる?
●バイオ燃料はまた別の問題を起こす
●わたしたちが考えるべきこと
●地球をこわさない生きかた
◆おわりに
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キーワード | 環境問題 地球 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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札内分館 | 児童 - かんきょう(環境) 1 | 519/シ | 103660510 | 児童図書 |
貸出できます
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