書名 |
旧怪談 耳袋より 幽ブックス |
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著者 | 京極 夏彦∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | メディアファクトリー | |
出版年 | 2007.7 | |
ページ数 | 316p | |
大きさ | 18cm | |
ISBN |
4840118795, 978-4-8401-1879-8
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分類記号 | 913.6 | |
内容紹介 |
夜道にうずくまる者、便所に入って20年、幽霊が狐に相談、猫になった奥さん…。江戸時代に書かれた「耳囊」の中の怪しい話、奇妙な話を「怪談」として読めるように現代向けに書き改めた一冊。エピソードごとに原文を併録。
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内容細目 |
• うずくまる 番町にて奇物に逢ふ事 6-13
• 覚えてない 獸の衣類等不分明事 14-19
• ただいま 妖談の事 20-29
• ぼろぼろ 貳拾年を經て歸りし者の事 30-37
• 真っ黒 外山屋舗怪談の事 38-45
• どすん 戯場者爲怪死事 46-55
• 妻でも狐でも 靈氣狐を頼み過酒を止めし事 56-67
• 遺言にするほど 猫の怪異の事 68-73
• 見てました 魔魅不思議の事 74-87
• 正直者 鬼僕の事 88-95
• つけたのは誰 不思議なしとも難極事 96-101
• 誰が作った 下女の幽靈主家へ來りし事 102-107
• 何がしたい 怪竈の事 108-117
• どこに居た 狐狸の爲に狂死せし女の事 118-125
• 寸分違わぬ 河童の事 126-131
• 引いてみた 幽靈なきとも難申事 132-139
• もう臭わない 藝州引馬山妖怪の事 140-147
• なぜに虻 人魂の事 148-153
• 小さな指 頭痛の神の事 154-163
• 可愛がるから 猫の怪の事 164-177
• やや薄い 赤阪與力の妻亡靈の事 178-189
• あっちも 奇病の事 190-195
• がしゃん あすは川龜怪の事 196-211
• 座頭でないなら 妖怪なしとも申難き事 212-223
• 設定 不義に不義の禍ある事 224-235
• 効き目 貧窮神の事 236-241
• プライド 義は命より重き事 242-249
• 気のせい 怪刀の事(二ケ條) 250-257
• もうすぐ 怪妊の事 258-261
• 百年の間 菊むしの事 於菊蟲再談の事 262-269
• 抜ける途中 人魂の起發を見し物語の事 270-277
• 血は出たけれど 上杉家明長屋怪異の事 278-293
• 別人 作佛祟の事 294-299
• さわるな 神祟なきとも難申事 300-307
• とりかえし 猫人に付し事 308-316
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