ログイン中の会員
ゲストさん
資料の詳細

■資料情報

書名

俳優になりたいあなたへ

ちくまプリマー新書 000000350

著者 鴻上 尚史∥著
著者典拠
出版者 筑摩書房
出版年 2006.5
ページ数 175p
大きさ 18cm
ISBN
4-480-68735-1, 9784480687357
分類記号 771.7
内容紹介
どうやったら俳優になれるのか? 演技はどうしたらいいのか? 中学生・高校生だけではなく、10代から20代の「俳優」という仕事に興味を持っているのにどうしたらいいか分からない人に対しても、役にたつガイドブック。
目次
はじめに
序章 それは東北新幹線の中で始まった。
どうやったら俳優になれるか知りたいんです!
第一章 俳優ってなんだろう?
人気者と俳優の違い
テレビに出たいの?俳優になりたいの?
俳優になりたい動機は何でもいい
俳優の職場はこんなにある
テレビの仕事
声優の仕事
映画の仕事
さまざまなメディアの仕事
舞台の仕事
コマーシャルの仕事
すべての俳優の仕事に共通するたった一つのこと
「作者の言葉を伝える」ということ
第二章 演技ってなんだろう?
台本をもらったら
4つのW
Who-自分とは誰か?
Where-ここはどこか?
台本の魅力
When-今、いつなのか?
What-なにが起こっているのか?
「4つのW」を意識すること
あくまでも台本の理解への手がかり
演じるのは『動機』ではなく『目的』
『じゃまするもの』で『目的』が活きる
『葛藤からの動き』と『ただの動き』
やりにくい役のときこそ役立つアプローチ法
第三章 俳優の仕事ってなんだろう?
俳優の仕事の流れ
オーディションの考え方
映像系と演劇系、本番までの流れ
顔合わせ
衣装合わせ
本読み・リハーサル
ちゃんとキャッチボールになるセリフの覚え方
演技を作るための速度
演劇系の場合
映画の場合
テレビの場合
テレビは最大の可能性と最大の危険性を同時にくれる
メディアによって違う君の演技に対する反応
自分の現場の速度を見極めよう
第四章 どうやって俳優になるんだろう?
「確実に俳優になれる道」というものはない
「事務所に入る」という道
「劇団や養成所に入る」という道
「演技の学校に入る」という道
「自分で劇団を作ってしまう」という道
『ぶさいく村』出身者は俳優になれないのか?
第五章 いい俳優ってなんだろう?
ルックスと演技力
俳優が傷つけば傷つくほど、観客は感動する
俳優は広く浅い知識を
「存在感」は内面に積み上げたモノの総量
自分の「売り」を知るということ
自分の「売り」の見つけ方
第六章 『テーマ』ってなんだろう?
解釈が違えば演技も変わる
台本から感じた一番大切だと思うこと、それが「テーマ」
「テーマ」が変われば、言い方は変わる
「作者の言いたいこと」について
「テーマ」は全員が一緒になって走っていく目標
「感じたまま」は演技ではなく「癖」である
第七章 俳優を続けるために大切なことってなんだろう?
俳優は失業を前提とした職業
1年間ちゃんと働ける俳優は
仕事がない時間をどう過ごすか
自主公演について
マネージャーが売り込むということ
連絡をすること
スタッフを大切にする
いいバイトを見つける
俳優になりたい動機が、その俳優の水準を決める
俳優と観客の最高の出会い
簡単に諦められるのなら、絶対にトライしちゃいけない
才能とは夢を見続ける力のことですよ
あとがき
アマチュアの俳優であることの素晴らしさ
キーワード 俳優

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
札内分館 はざま文庫 - はざま 1 771/コ/ 101938561 児童図書
貸出できます
※「(配送中)」の資料については、窓口にてお問い合わせください。