金原 ひとみ∥〔ほか〕著、河出書房新社∥編

友だちがいない、価値観が合わない、疎遠になってしまった…。友人関係に悩んでいるとき、助けになってくれる本がきっとある。作家・インタビュアー・哲学者など、19人の書き手が、本を介して「友だち」をめぐるヒントを届ける1冊。

内容:溶ける読書 金原ひとみ著. かっこいい孤独 大前粟生著. 学校という小さなハコの外へ 隈研吾著. 友達のいない僕の物語 金原瑞人著. 本心なんて、いわなくていい 町屋良平著. その枷を外す方法 日比野コレコ著. どんな悩みにも答えてくれる魔法の本 米光一成著. どこも自分の居場所じゃないような気がするとき 篠原かをり著. 友だちの話を聴けているだろうか?と不安になったとき 尹雄大著. 「世界で一番自分がつらい」と感じたとき 武田綾乃著. 本当に友だちは必要なんだろうか?と思ったとき 三宅香帆著. ともだちと価値観が合わないと感じたとき 宇垣美里著. 仲が良かった友だちと疎遠になってしまったとき 清田隆之著. 「友だち」をどう説明する? 飯間浩明著. 友だちになりたい人にはどう近づく? 松村圭一郎著. 友達を「許せない」と感じたらどうするか 戸谷洋志著. 人間関係における「正解」探しの末路 読書猿著. 友人とは危険な存在? 渡辺祐真著. 「なじむ」ための摩擦 足立幸志著