書名 |
映像作家宮崎駿 〈視覚的文学〉としてのアニメーション映画 |
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著者 | 米村 みゆき∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 早稲田大学出版部 | |
出版年 | 2023.7 | |
ページ数 | 256p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4657230077, 9784657230072
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分類記号 | 778.77 | |
内容紹介 |
宮崎駿の〈翻案〉の手腕と〈視覚的叙述〉の様相に着目し、宮崎映画の独自性について考察した論集。「ハウルの動く城」や「魔女の宅急便」、「崖の上のポニョ」など、オリジナルを超えた、これらの名作はどのように生み出されたかを紐解いていく。
内容:〈視覚的叙述〉と『ハウルの動く城』. 〈翻案〉する宮崎駿. 解釈と再創造. 〈原作に準拠しつつ添加した脚色〉と実写映画版、北米版. 宮崎駿版「人魚姫」. 非常時ライフラインの描出. 歩行への夢想と「災害ユートピア」の描出. 「原作」の種としてのロケーション・ハンティング. 宮崎監督版『貝の火』. 宮崎駿監督と〈翻案〉. 『ハウルの動く城』と戦争. 『となりのトトロ』と結核、ナショナル・トラストの系譜. 千と千尋の神隠し. カレル・ゼマンと宮崎駿監督
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キーワード | 宮崎/駿 | |
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所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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