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■資料情報

書名

7・8元首相銃撃事件 何が終わり、何が始まったのか?

著者 河出書房新社編集部∥編、大澤 真幸∥〔ほか著〕
著者典拠
出版者 河出書房新社
出版年 2022.11
ページ数 255p
大きさ 21cm
ISBN
4309228712, 9784309228716
分類記号 304
内容紹介
2022年7月8日、奈良市近鉄大和西大寺駅北口前で放たれた銃弾は元首相を葬っただけでなく、国家の闇を切り裂いた。あの行為はどう捉えられるべきか?そしてその銃弾が暴いたものとは何か?事件が問うものを先鋭的な論者と共に考える。
内容:不可能性の時代の果て 大澤真幸著. 政治に守られた人権侵害 島薗進著. 何が彼を動かしたか、そして連鎖を止めるために 中島岳志著. 安倍/統一教会問題に見るネオリベラル家父長制 菊地夏野著. 二十一世紀のニヒリズムに抗した「ひとつの革命」 杉田俊介著. 世界の「右傾化」は何を意味するか 安藤礼二著. 7・8の真の出発点に立つ 古川日出男著. 安倍神格化を促す「冷笑」の侵襲を憂う 斎藤貴男著. 「美しい国」の顚末 清水知子著. 統一教会問題の暗部とリベラルへの踏み絵 武田崇元著. 悲劇と直接行動 小泉義之著. おまえはよこたわっている 小田原のどか著. 孤独なテロリストたちに贈る九句 井口時男著. 私怨論 平井玄著. 山上決起の意味するもの 友常勉著. 銃は外部ではない 仲山ひふみ著. 死後の生に対する暴力に抗して 木澤佐登志著. 革命と支配のギャングスタ化について 韻踏み夫著. その「革命」で追放されるわたしたち 水越真紀著. 「行為によるプロパガンダ」は「加害としての自然」をもとめる 白石嘉治述 栗原康述. 映画で山上を引き継ぎたい 足立正生著
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■蔵書状況

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