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■資料情報

書名

三浦綾子論 その現代的意義

著者 小田島 本有∥著
著者典拠
出版者 柏艪舎、星雲社(発売)
出版年 2022.4
ページ数 290p
大きさ 19cm
ISBN
4434301543, 9784434301544
分類記号 910.268
内容紹介
現在でも、色褪せていない、三浦綾子の文学。作品群に強固な普遍性があるのはもちろんだが、そこにはさらに読者の心を揺さぶる何かがあるのではないだろうか。その"何か"を論理的に解説するとともに、作品に対する真摯で熱い思いを伝えていく。
内容:「絶望」と「再生」の間. 渦巻く嫉妬. 「わびる」と「ゆるす」. 「愛する」=「ゆるす」. 「犠牲」と「約束」. 「教育」と「反抗」. 「執着」のもたらす禍根. 「災難」か「試練」か. 「殉教」した息子. 「昭和」「戦争」そして「教育」. 三浦文学と私
キーワード 三浦/綾子
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