書名 |
私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る 2 朝日新書 831 |
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著者 | マルクス・ガブリエル∥ほか著、オードリー・タン∥ほか著、東 浩紀∥ほか著、桐野 夏生∥ほか著、阿川 佐和子∥ほか著、朝日新聞社∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 朝日新聞出版 | |
出版年 | 2021.8 | |
ページ数 | 192p | |
大きさ | 18cm | |
ISBN |
4022951354, 9784022951359
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分類記号 | 304 | |
内容紹介 |
新型コロナで世界は大変容した。経済格差は拡大し社会の分断は深まり、暮らしや文化のありようも大きく転換した。これから日本人はどのように生き、どのような未来を描けばよいのか。多分野で活躍する賢人たちの思考と言葉で導く論考集。
内容:失われる私的領域新全体主義に「精神のワクチン」を マルクス・ガブリエル著. 「分からない」をベースにして連帯するしかない 東浩紀著. 正義と悪、右と左…人間は二元論では語れない 桐野夏生著. 危機にうつむいて耐える日本を言葉で揺さぶりたい 多和田葉子著. 人と関わることはどういうことなのか?今考えるべき問い 金原ひとみ著. 隔たりか繋がりか人との距離を選べなくなった今- 宇佐見りん著. 「できなさ」が基軸の社会へ価値観の転換を 出口康夫著. 対立より対話で共通の価値観を見つけ憎悪の広がり回避を オードリー・タン著. 見えない日本の貧困重りをとっぱらって真の豊かな国に ロバート キャンベル著. 複雑な問題には単純な解決策は存在しない パオロ・ジョルダーノ著. 日本語という「不思議な」言葉は緊急事態に向かない 金田一秀穂著. 「条件なき」緊急事態宣言は伝わらない 岩田健太郎著. 政治家には覚悟のかけらもなかった 西浦博著. 世界銀行が危惧する「静かな」金融危機日本が陥った罠とは カーメン・ラインハート著. 世界が学ぶべき低成長でも「幸福」な日本の経済社会 クラウス・シュワブ著. 民主主義と国際市場の柔軟性を統合した新たなメカニズムを グレン・ワイル著. コロナ禍の孤独や苦しみは「永遠には続かない」 瀬戸内寂聴著. 会えなくても距離があっても見送ることはできる 阿川佐和子著. 「さよならなき別れ」現代における死と死者の尊厳への問い 柳田邦男著. 「死を忘れるな」小説に込めた思いとは- 筒井康隆著
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キーワード | ||
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