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資料の詳細

■資料情報

書名

長寿と画家 巨匠たちが晩年に描いたものとは?

著者 河原 啓子∥著
著者典拠
出版者 フィルムアート社
出版年 2019.7
ページ数 211,11p
大きさ 19cm
ISBN
484591817X, 9784845918171
分類記号 720.28
内容紹介
ピカソ、モネ、ルノワール、葛飾北斎、伊藤若冲、熊谷守一…。長生きした画家たちは、晩年期の作品の題材に何を選び、どのように画業と向き合ったのか?巨匠たちの晩年の作品や創作活動を見つめ、「アート」と「生き方」について考える。
内容細目
• フランシスコ・デ・ゴヤ 「おれはまだ学ぶぞ」聾者が見つめ続けた人生の真実
• ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 「太陽は神だ」自然を描きながら人間の内面を見つめる
• エドガー・ドガ 「何も完結しなかった」無心に取り組むことで見出した"救い”
• クロード・モネ 「絵を描くとはどうしてここまで辛いのか」老いてなお作品と格闘
• ピエール=オーギュースト・ルノワール 「幸福の絵画よ」ありのままの自然に従う、幸せのかたち
• エドヴァルド・ムンク 「死を自覚したい」人間の闇と苦悩を追求したその果てに
• アンリ・マティス 「うまくいかなくても満足できる」単純化と鮮やかさから生まれる活力
• ジョルジュ・ルオー 「神よ、我を哀れみたまえ」自らの神を探し求め、自分らしい絵を見出す
• パブロ・ピカソ 「すべては自分自身に返ってくる」鬼画家が最後に見せた凄絶な精神
• マルク・シャガール 「分け隔てなく、世界を一つに」人間社会の枠組みを越え、愛を謳う
• 伊藤若冲 「わが道を行く」好きなことに没頭し、オリジナリティを獲得
• 葛飾北斎 「この道の改革者になる」息絶えるまで本物になることに専念
• 横山大観 「無窮を追う精神で歩みたい」絶えず変化する自然と生命の姿を追い求めて
• 熊谷守一 「石ころ一つとでも十分暮らせる」自然とつながり、一体となった境地に生きる
• 岡本太郎 「年とともにますますひらく」常識の対極にある感覚に本質を見出す
キーワード 画家

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
幕別本館 知のコーナー - 芸術4-2 720/カ 104557301 一般図書
貸出できます
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