書名 |
十勝を拓いた人々 |
|
---|---|---|
著者 | 菅野 孝雄∥似顔絵、上野 庸介∥編、嶺野 侑∥著 | |
出版者 | とかち史談会 | |
出版年 | 2018.8 | |
ページ数 | 216p | |
大きさ | 21cm | |
ISBN |
|
|
分類記号 | 281.13 | |
内容紹介 |
十勝の夜明け/開拓時代/発展期
内容細目登録者以外にも多数掲載あり
|
|
目次 | ||
内容細目 |
• 近藤重蔵 蝦夷地初の道路開設 大日本恵登呂府の標柱
• 伊能忠敬 初の全国実測地図完成 ビロウ泊まりの記録
• 皆川周太夫 日勝道路、十勝川運河を献策
• 松浦武四郎 北海道の名付け親 アイヌ政策の執着と絶望
• 松本十郎 場所請負人制度を廃止 漁場の開放と近代化
• 晩成社 依田勉三 十勝内陸開拓の先駆者 一万町歩開拓の挫折
• 渡辺カネ 十勝開拓の母 苦難を支えた信仰生活
• 大井上輝前 十勝監獄の設計を計画 帯広の将来方向を決める
• 鷲見邦司 開拓行政を軌道に乗せる 都市計画の原型策定
• 中村善右衛門 売買原野に公有地を残す
• 坂内村移住団 売買原野集団移住の先駆
• 加賀団体、越前団体 幸震の先駆者
• 細谷十太夫、武山土平 からす組の主人公、武山市街をつくる
• 岡山団体、田井素 僧侶を同行した開拓団 沃野を切り開く
• 岡田新三郎 チョマナイに神社創建
• 三浦等六、久島重義、新津繁松 十勝川舟運の中継地池田を切り開いた人たち
• 高島農場 高島易断の高島嘉右衛門が開設
• 青山奥座衛門 米づくりに成功、青山の地名を残す
• 復興社 二宮尊親 十勝に伝えた尊徳の教え
• 中川北松・あき夫妻 浦幌の農村指導者 夫を支えた妻の内助
• 小川農場 鉄道大臣の農場 クテクウシ原野を開く
• 天理教団体 ひのきしんの心意気、助け合い
• 村山和十郎 十勝の玄関口 新得開拓の功労者
• 佐藤留治 貧しい子供に牛乳を 牛飼いを始めた小学校長
• 十勝開墾合資会社 近代日本主義の父・渋沢栄一が設立した異色の農場
• 山田範三郎 トカチ社会福祉事業発祥の地 人舞(清水)
• 茂木松太郎 農村指導者の活躍
• 小説「人間の土地」の主人公 土地への願望
• 大井上農場 多井上輝前の甥・前(すすむ)
• 原信夫 イタラタラキ原野を沃野に
• 佐藤嘉兵衛 旧松前藩士、十勝の牛飼いの初め
• 来海宇平、西田寿之吉 開進の先覚者
• 渡辺鉄三 役人生活から実業界へ、砂金掘りに成功、道会議員に当選
• 大川宇八郎 音更開拓の祖 コタンへの愛
• 渡辺勝 憲政会総裁加藤高明との逸話
• 木野村甚太郎、千野儀正 農場で後世に名を残す
• 音幌農場主・斉藤内大臣 二礼農場から音幌農場へ 総理大臣に就任、二・二六事件で殺害
• 美濃開墾合資会社 開拓の動力 馬飼いの努力
• 太田寛一、秋岡勇、飯島房芳 農村にユートピア
• 安村治高丸 大牧場を夢見た開拓者
• 十代 奥野小四郎 居辺原野から初代帯広町長に
• 井手英作 「豆の本別」の功労者の傑出した手腕
• 『本別開墾八翁」
• 伊藤経作 貧農の養子から薬局、製薬会社経営
• 細川繁太郎・エン夫妻 十勝内陸開拓 初の成功者の悲運
• 関寛斉 幕末・明治の医聖、斗満原野へ
|
|
キーワード | 伝記-十勝 | |
おすすめ本 |
この本を借りた人は、以下の本も借りています。
柳沢 幸江∥監修、武蔵 裕子∥調理指導 山田 ノジル∥編著、左巻 健男∥編著 田中 優子∥著 やぎぬま ともこ∥著 アニール・K・セティ∥著、秀子・セティ∥著 宮川 順子∥著 佐藤 大介∥著 小室 光博∥著 渡邉 かおり∥著、朴庾卿∥著、河 正一∥著
|
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
---|