書名 |
科学知と人文知の接点 iPS細胞研究の倫理的課題を考える |
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著者 | 山中 伸弥∥監修、京都大学iPS細胞研究所上廣倫理研究部門∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 弘文堂 | |
出版年 | 2017.10 | |
ページ数 | 363p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
433575017X, 9784335750175
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分類記号 | 491.11 | |
内容紹介 |
ゲノム編集技術の進歩とあいまって予想を超えるスピードで拡大するiPS細胞研究の最前線。次々に生じる思いもかけぬ倫理的課題。科学者と人文学者が各々の知をぶつけ合い、課題の克服に取り組む。
内容:幹細胞研究の倫理的課題 山中伸弥述 島薗進述 青野由利司会. iPS細胞研究の現状と展望 高須直子著. ブタに由来する臓器・組織の移植医療への応用と課題 長嶋比呂志著. ヒト生殖細胞作製研究とその倫理的課題 斎藤通紀著. iPS細胞の責任ある研究・イノベーションに向けたコミュニケーション 八代嘉美著. 人-動物キメラ胚研究における脳のヒト化の問題 澤井努著. 上廣倫理研究部門における研究活動と展望 藤田みさお著. 幹細胞、遺伝子編集、正義 クリストファー・ギンジェル著 ジュリアン・サヴァレスキュ著 ロジャー・クリスプ著 澤井努訳. 重度の先天性疾患の予防を目的とした出生前の幹細胞治療に伴う倫理的問題 ドミニク・ウィルキンソン著 ジョナサン・ピュー著 ガイ・カヘイン著 澤井努訳. 幹細胞由来の配偶子、繰り返される体外での生殖、遺伝的親子関係 トーマス・ダグラス著 カトリエン・デヴォルダー著 澤井努訳. 生命倫理学の方法 児玉聡著. iPS細胞が高齢化社会に及ぼす影響 広井良典著. iPS細胞研究 会田薫子著. 科学技術イノベーション政策における科学知と人文知の融合 星野利彦著. 幹細胞研究の倫理的課題と展望 位田隆一著
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キーワード | iPS細胞 生命倫理 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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幕別本館 | 知のコーナー - 健康1-1 | 491.11/カ | 104538844 | 一般図書 |
貸出できます
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