書名 |
柳田民俗学存疑 稲作一元論批判 |
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著者 | 谷川 健一∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 冨山房インターナショナル | |
出版年 | 2014.8 | |
ページ数 | 201p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4905194784, 9784905194781
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分類記号 | 380.1 | |
内容紹介 |
柳田国男によって開かれた「民族的な私」の自覚に導かれ、未踏の民俗世界の内奥に分け入った谷川民俗学が最後に提示した、柳田稲作一元論への根源的な疑義と批判の書。
内容:目一つの神の由来 . 播種から刈上げまでが一年 . 初穂儀礼と新嘗祭 . 古い新嘗 . 民間の新嘗と宮廷の新嘗 . 冬至は大陸暦法の基点 . 大嘗祭の構造 . 種籾への執着 . さまざまな食習 . 粟の信仰儀礼 . 稲作北上説 . 柳田説の再検討 . 『稲の日本史』を再読する . 祖霊観の対立 . 柳田国男の山人研究 . 狼の児童語 . 山の神〈=狼〉迎え . 山の神と杓子 . 山に埋もれたる人生ある事 . 『奥美濃よもやま話』 . 新四郎屋敷 . 東北大飢饉をめぐって
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キーワード | 民俗学 稲-栽培 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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幕別本館 | 知と文化 - 知と文化2-4 | 380/タ | 104504205 | 一般図書 |
貸出できます
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