図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
真の教養とは何か。本当に必要な「知性」とは何か。現代日本を代表する叡智70人が世に問う最強のブックガイド『「反知性主義」に陥らないための必読書70冊』。オランダ、ポルトガル、イギリスなど、近代ヨーロッパ諸国が勢力を拡大し世界を一変させた過程を、経済という側面から追った『ヨーロッパ覇権史』。近代以降、先進国のキリスト教文化圏の価値観で回ってきたこの世界は、資本主義システムへの不信感と共に揺らいでいる。そのような中、イスラームがその存在感を増しているのはなぜか。日本人だけが知らないイスラームを解く『世界はこのままイスラーム化するのか』。
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- 作成者:MCL編集部
幸せな家庭を築きながらも、ひとりの女を愛し続けた父は四国遍路を終えた帰路、冬の海に消えた。遺品の日記から父の旅路をたどる次女の目に映ったものとは。『冬の光』。松の廊下事件によって仲を引き裂かれた赤穂浪士・前原と婚約者・千尋。二・二六事件、ミッドウェイ海戦。日本歴史の節目にふたりの家系に連なる者たちが幾度も巡り会う『運命の花びら』。自分の北極星を決めるんだ――。難読症を抱える小学校6年生の斎賀結望は、両親と亡くなった両親と縁のある場所をめざし旅に出る。彼が見つけた自分の北極星とは何だったのか。『暗号のポラリス』。
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ぼくはとってもすばしっこい。すばしっこいといったら、それ、だーれ?出した答えがあっていてもいなくても「連想」のワクワクがたっぷり。ユニークで、あいきょういっぱいの動物たちが楽しい絵本『どうぶつ連想それ、だーれ?』。セッセはヨッコラへのサプライズプレゼントを考えつきます。ヨッコラが一番欲しいものはなにかとあれこれ作戦をたてるのですが・・・。なんでもきっちりの犬のセッセと、なんでものんびりの猿のヨッコラの絵本シリーズ第2弾『セッセとヨッコラ ひみつのプレゼントさくせん』。前から読むと、おいしそうなおかずをお弁当箱に詰めるお母さんのお話。そして、ひっくり返して後ろから読むとおいしそうにお弁当を食べてる子どものお話。1冊で2度楽しめる美味しい絵本『おべんとう』。ワクワクしながら、おべんとうをあけるとき本当に幸せな気持ちになりますね。
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