2024年 (令和6年)
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 蔑みの視線も、親も先生も、誰に何を言われても関係ない。「どうせなるのなら、この世にないものにおなりよ」。その言葉が、生きる糧となる。己の信じる道を進んだカルーセル麻紀の人生を描いた『緋の河』。事務職を希望していた彼女は、ひょんなきっかけから瀬戸内寂聴の秘書に。ともに過ごして8年。様々なことを学び、世界も広がった。「先生は私の道しるべです」と語る彼女が、心に残ったエピソード、等身大の寂聴先生を描く『寂聴先生、ありがとう。』

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緋の河 桜木 紫乃∥著 / 新潮社 / 2019.6
寂聴先生、ありがとう。 瀬尾 まなほ∥著 / 朝日新聞出版 / 2019.6
ぬるくゆるやかに流れる黒い川 櫛木 理宇∥著 / 双葉社 / 2019.6
むらさきのスカートの女 今村 夏子∥著 / 朝日新聞出版 / 2019.6
ウンベルト・エーコの文体練習 ウンベルト・エーコ∥著、和田 忠彦∥訳 / 河出書房新社 / 2019.6
コイコワレ 乾 ルカ∥著 / 中央公論新社 / 2019.6
最後の晩ごはん 〔12〕 椹野 道流∥〔著〕 / KADOKAWA / 2019.6
贋作の謀 千野 隆司∥著 / 双葉社 / 2019.7
海わたる聲 中尾 則幸∥著 / 柏艪舎 / 2019.1
さよならの儀式 宮部 みゆき∥著 / 河出書房新社 / 2019.7


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