2018年(平成30年)
10月21日(日)
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午前10:00から
午後 6:00まで

ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・

 井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』

本と本 本はつながる。    
本と人 本とつながる。    
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。

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 病気や家族の死、恋人との別れ、子どもの自立、老いの始まりなど、人生の岐路に立たされた人々が北海道をひとり旅する途中に、「空の彼方」という未完の小説を受け取り、その結末に思いを巡らせる中で、自分のとるべき道を選択していく『物語のおわり』。人生は選択の連続ですが、大きな選択を迫られたとき、自分を見つめ直せる場所や出会(合)いがあれば、それは後悔のない道を選ぶための大きな推進力になります。本書は、岐路に立ったときに自分と向き合うことの大切さをおしえてくれます。

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 9月20日~30日は「空の旬間」。『NIGHT FLIGHT:夜の空港』は、夜の空港を撮影した写真集。キラキラ光る夜景と空港、月と空港、夕日と空港、様々な夜の空港の顔を知ることができます。にぎやかな日中とは異なる、ひっそりとした世界の空港をお楽しみください。

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 丘の上に一軒の帽子屋があり、そこにいるおじいさんが作る帽子はとても美しく、型崩れのしない丈夫な帽子です。たくさんの人が帽子を買いにくるのを見ていたお月さんは、おじいさんの作る帽子が欲しくなり、帽子を作ってもらえるようにお願いをします。お月さんはどんな帽子を作ってもらうのでしょう…『おつきさんのぼうし』は、ぼうしをほしがったおつきさんの「満ち欠け」の絵本です。

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