2018年(平成30年)
6月23日(土)
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午前10:00から
午後 6:00まで

ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・

 井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』

本と本 本はつながる。    
本と人 本とつながる。    
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。

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 「うちの息子とキャッチボールをしたら、なかなかスジがいい」と言い放つ、野球やソフトボールの経験がない母親。そんな母親に立ち食いそば屋兼古本屋の店主・パオロが紹介した本は、有名選手を雇うお金がなかったメジャーリーグ球団アスレチックスが、いかにして無名の名選手を発掘し、お金を持っている球団と互角に戦えるようになったかを描いたノンフィクション、「マネー・ボール」。統計学によって導き出された、プロで通用するかしないかの差は、確実にフォアボールを選んで出塁できる”選球眼”を持つか否かで、それは持って生まれた才能なのだそうです。パオロが数々の難題をおすすめの本で解決する『世間を渡る読書術』

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 氷上を最大時速150キロの猛スピードで滑走し、1/100秒の世界でしのぎを削る競技ボブスレー。「BMW」「フェラーリ」は、ボブスレーの製作においても世界最高峰と言われています。そんな世界の超一流メーカーを相手どり「初の国産ボブスレーでソチ五輪を目指す!」と宣言したのは、大田区にある小さな町工場。『下町ボブスレー 東京・大田区、町工場の挑戦』は、その夢のプロジェクトの舞台裏を描いています。残念ながらソチ五輪出場の夢は潰えましたが、現在、映画「クール・ランニング」でも知られているジャマイカのボブスレーチームとタッグを組み、平昌オリンピック出場を目指しています!果たして実現するのでしょうか!?

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 2月に入ってすぐに節分があります。節分にはなにをするのか、改めて調べてみると意外に知らないこともあります。『おばあちゃんのえほうまき』では節分の日におばあちゃんときりちゃんが、恵方巻きをつくります。恵方巻には七つの具材を入れると縁起が良いので、きりちゃんの家では、ほうれん草を色よくゆでて、次に、厚焼き玉子を焼いて…と作っていき、出来たら願い事決めて食べます。食べたあとはみんなで豆まきもします。節分にはなにをするのか教えてくれる絵本です。料理研究家による恵方巻きのレシピ付き。

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