2018年(平成30年)
6月23日(土)
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午前10:00から
午後 6:00まで

ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・

 井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』

本と本 本はつながる。    
本と人 本とつながる。    
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。

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 世界的ベストセラーとなった『ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙』は、とっつきにくい哲学に子どもたちにも読みやすいようファンタジーの要素を盛り込んだ一冊です。14歳の少女ソフィーのもとに、ある日、たった1行「あなたはだれ?」と書かれた差出人不明の手紙が届いたことをきっかけに、ソフィーは、やがて謎の人物アルベルトと出会い、西洋哲学の歴史と思想を学んでいきますが、学んでいく中で、自分の存在に関する驚くべき事実に行きつきます。 物語は、哲学の歴史に沿い、ソクラテス以前の哲学者からヘーゲル、ダーウィンやフロイトまで、著名な哲学者や影響のあった思想が登場するなど、西洋哲学史の入門書ともいえる構成となっています。

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 世界に多数存在する言語。他言語による出版物の内容を知りたい時、「翻訳者」たちが「言葉の壁」を越えさせてくれます。『翻訳者あとがき讃』には、明治から現代までの約100年間に日本でされた訳書のあとがきが収められています。年代順にならべられたあとがきから、原書・原著者に対する思いや、日本の翻訳の歴史などを感じることができます。

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 日本各地の美しい庭園を写真で紹介している『日本の美しい庭園図鑑』は、写真ばかりではなく、庭園についての詳しい説明も付されている図鑑です。座って楽しむ庭園なのか、歩いて楽しむ庭園なのかなど、楽しみ方も分かりやすく紹介しています。庭園の位置や駅からのアクセスガイドも掲載されているので、実際に足を運びたくなったときにも便利な一冊です。

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