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本のおもしろさはじける！ポップコーン！文豪部門
【一般の部】 銅賞 加藤 とし子 さん
この本は、人気作家の家に住み込みで働らく明田マリ子の目を、通して語れている。
作家家族とその登場人物達が、生き生き動く様子は、ユーモアタッチのドラマを、見ているようだ。マリ子は、えりか先生の口は、西瓜を切ったような口だと云っている。御主人の只雄氏に至っては、寝呆けた犀のようだとも云う。一人娘のさゆりは、カップヌードルばかり食べているので、ヌードル会社が、聞たら、泣いて喜ぶだろうと呟く
今日の一冊2480 (2019/10/9)
