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今日は、正月飾りや門松を取り外す飾納、松納の日です。
お正月の門松って、何のために飾るのでしょう？鏡餅ってなに？このように、私達が普段生活している中で、意味もわからずに行っている風習は数多くあります。本書では、日本人が長い歴史の中で、培ってきた生活の知恵や、人生観を表す冠婚葬祭について、一つひとつわかりやすく解説してくれます。意味や由来もわからずに、世間への体裁のために行っていた風習や儀式のなんと多いことか！未来の子ども達に伝えていくためにも「どうして？」に答えられる大人でありたいと反省することしきり。冠婚葬祭のなぜ？に向き合い、プラスアルファを加えた我が家流の冠婚葬祭を取り入れることができると素敵ですね。ちなみに、門松は、年神様が降臨する際の依代（よりしろ・神霊のよりつく代物）として立てたものだそうですよ。 ＭＣＬ編集部（ふ）
今日の一冊2212 (2019/01/14)
