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2004年、アメリカの彗星探査機「スターダスト」がヴィルト第2彗星に最接近。彗星の核を撮影し、塵を採取しました。
英文学者で天文随筆家の著者(1885年~1977年)は、交流のあった天文学者から「星の文人」と称されました。中学校時代、病床に伏せていた時に冬の星座に魅了されたことをきっかけに、天文少年となったのだそうです。様々な星にまつわる短編エッセイを収録した本書。静穏かつ星への情熱あふれる文章は、思わず冬の星空を眺めたくなります。 MCL編集部(は)
今日の一冊2200 (2019/01/02)