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日本アルゼンチン修好記念日。1898年、日本とアルゼンチンとの間に修好通商航海条約が結ばれました。
今回は、アルゼンチンの絵本をご紹介。あるところにグリセルダというたいそう美しいお姫様がおりました。その美しさに誰もがうっとり。首ったけ。王子や騎士がため息をつくと…。そうまさに首だけになってしまうのです。やがてその美しさから恐れられるようになったグリセルダ。そして、母親になったグリセルダは、生まれた我が子を見て…。びっくりするような展開が続く物語ですが、昔話調の文章で淡々と読めてしまう不思議な絵本。グリセルダが美しさを保つために、日々のメンテナンスを欠かさないところは見習わないとなと思います（笑） ＭＣＬ編集部（知）
今日の一冊1804 (2017/12/02)
