2017年(平成29年)
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 丸木位里の誕生日。

 妻の俊と一緒に被爆直後に広島の実家の安否を心配し訪れ、惨状を目撃しました。その経験を基に『原爆の図』の制作を2人の共同制作で開始したのと同時期に制作することになったのが本書です。日本で最初の原爆のおそろしさを伝える本です。1945年8月6日広島に原爆が落とされました。その時の広島は地獄よりも恐ろしい場所でした。「ピカは、ひとがおとさなにゃ、おちてこん」。最終版として出された本書には終戦から40年後の夫妻が、原子力発電所について、「チェルノブイリだけが、事故をおこすのではないはずです、地球。生きているものすべてが、あぶない。」と残しました。英訳もついています。 MCL編集部(ま)

今日の一冊1639 (2017/06/20)

コメント   

# MCL編集部(敬昌) 2017年06月21日 00:18
いつものことですが、風呂上り、図書館の林です。

今日の一冊、私は『ひろしまのピカ』のほうを購入しました。
丸木位里さんは広島生まれの日本画家。妻・俊さんは雨竜郡秩父別町生まれの西洋画家。縁あって結婚したことから、二人の共同制作で32年間、15部作の「原爆」を描き続けました。

丸木俊さんの自叙伝『女絵描きの誕生』に添えた位里さんのコメントに、水と油(日本画と西洋画)、交わることのない二人が一緒になったために、こんな絵を描き始めてしまったとあります。原爆の恐ろしさを全世界に訴えた力はスゴイ!

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