2017年(平成29年)
10月18日(水)
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午前10:00から
午後 6:00まで

「北の本箱」とは、人の縁が次々とつながった、類稀なる世界に2つとない幕別町の宝物です。
事の発端は、『現代ニッポンにおける人生相談』(週刊朝日別冊 1997/6/15号)から始まりました。この記事で、評論家や作家のみなさんが本の置き場に悩んでいることがわかり、「幕別町がお引き受けします」と手紙を出したことから始まりました。
森村誠一さん、福原義春さん、平田オリザさん、國弘正雄さんをはじめ、これまでに寄贈された本は29,000冊にものぼり、ずっと継続して本を送り続けてくれている方もいらっしゃいます。中には専門書も数多く、幕別町図書館の大切な蔵書となっています。ぜひ、珠玉の選本による破格で本格、格別な本棚を観に来てください!
ここでは、バーチャル本棚で、その一端をご覧いただけます。
※「北の本箱」は、一部を除いて【貸出し可】です。

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 1926(大15)―2009(平21)年。落語家 柳家金語樓の長男として生まれ、法政大学文学部卒業後、椎名麟三に師事。図書館勤めや演劇活動のあと、日本教育テレビ(現・テレビ朝日)に入社し、テレビプロデューサーとして数多くの音楽・演芸番組を担当、第1次演芸ブームをつくる。著書に「異象の夜に」「書物万華鏡」「日本文章史論」「父・柳家金語桜」「幻の作家たち」「古書礼讃」など多数。

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 1938年(昭13)樺太に生まれ、終戦で北海道へ引き揚げ、58年(昭33)に幕別高校(別科)を卒業。日本放送作家協会会員、同人誌「くりまの会」同人。88年(昭63)には幕別町を題材にした「十勝丘陵」を発表。文筆業の傍ら、酒宴「桂」を経営。話し上手、聞き上手、飾らない人柄にファンが多い。著書に「焼酎と赤い靴下」「後志 雨のち雪」「めぐり逢い」「ほろ酔いかげん」など。

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 1941年(昭16)生まれ。演劇評論家。早稲田大学文学部演劇科で郡司正勝に師事。雑誌「演劇界」編集部に入社、75年(昭50)に退社後はフリーの演劇評論家として活躍。98年(平10)、大阪芸術大学文芸学科教授。著書に「正統なる頽廃」「花顔の人―花柳章太郎伝」(大佛次郎賞)「同時代演劇と 劇作家たち」「女優杉村春子」「日本現代演劇史」(サントリー学芸賞)など。日本演劇学会理事、日韓演劇交流センター会長。