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資料の詳細

■資料情報

書名

日本の戦争遺跡図鑑 そこで、何が起こったの? 歴史を正しく知るために

著者 戦争遺跡保存全国ネットワーク∥監修
著者典拠
出版者 PHP研究所
出版年 2013.7
ページ数 63p
大きさ 29cm
ISBN
4569783449, 978-4-569-78344-4
分類記号 210.6
内容紹介
国内にある代表的な戦争遺跡を紹介。「軍隊施設」「地下壕」「基地」「要塞」「原爆・空襲」などに分けて、それぞれの戦争遺跡の成り立ちや歴史等を写真とともにわかりやすく解説する。
目次
はじめに
この本の使い方
第1章 戦争遺跡とは
戦争遺跡とは何か
第2章 軍隊施設
軍馬の屋内運動場 旧騎兵第3旅団覆馬場
飛行機の接近を耳でとらえようとした 花巻防空監視哨聴音壕跡
師団の名前が残る街 陸軍第16師団跡
師団によって軍事都市になった村 陸軍第11師団跡
第3章 兵器の工場と開発
歴史から消された陸軍の研究所 旧登戸研究所
6万人以上が働いていた日本最大の兵器工場 大阪砲兵工廠跡
毒ガスを製造していた島 大久野島
第4章 地下壕
日本初の文化財指定を受けた戦争遺跡 南風原陸軍病院壕群
日本降伏後も戦争が続いた地下壕 アブチラガマ
まぼろしとなった首都移転計画の跡 松代大本営跡
大学の地下にできた海軍の司令部 日吉台地下壕
第5章 要塞
半世紀かけて築いた首都防衛の要塞 東京湾要塞と安房の戦争遺跡
軍港を中心として整備された街 舞鶴鎮守府
本土決戦に備えてつくられた防衛陣地 大樹町のトーチカ群
第6章 基地
特攻隊が出撃した飛行場 陸軍知覧基地跡
東洋一と呼ばれた飛行場 陸軍大刀洗飛行場跡
空襲から飛行機を守る施設が残る街 宇佐海軍航空隊跡
第7章 原爆・空襲
人類史上最初の核兵器被害を受けた街 広島の原爆遺跡
原爆の傷跡を残す街 長崎の原爆遺跡
焼きつくされた日本各地の都市 空襲のつめ跡
戦場となった沖縄 沖縄戦のつめ跡
第8章 人々の祈り
戦死者の身分を示す墓石と軍人像 名古屋陸軍墓地と軍人像
日本で最初の陸軍墓地 旧真田山陸軍墓地
戦争を正当化する標語がかかげられた塔 八紘一宇の塔(平和の塔)
そかい中にぎせいになった子どもたち 小桜の塔
■■コラム■■ 学校に関係する戦争遺跡 奉安殿
■■おもな平和博物館・資料館カイド
■■さくいん
キーワード 日本 歴史 近代 戦争遺跡
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■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
幕別本館 交流コーナー - れきし・でんき 1-4 210/ニ/ 103128021 児童図書
貸出できます
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