書名 |
さよなら吉本隆明 KAWADE夢ムック |
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著者 | ||
出版者 | 河出書房新社 | |
出版年 | 2012.5 | |
ページ数 | 223p | |
大きさ | 21cm | |
ISBN |
4309977715, 978-4-309-97771-3
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分類記号 | 910.268 | |
内容紹介 |
吉本隆明は、何を為したのか。その死を悼み、同じ時代に生きた人々がいかにその思想・態度を受け止めてきたかを確かめる。3・11論、戦後思想家論、未刊行小説を収録。よしもとばなな、大西巨人、中沢新一らの寄稿も掲載。
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内容細目 |
• これから人類は危ない橋をとぼとぼ渡っていくことになる 10-20
• 「原点」と「自立」、「工作者」と「庶民」の違い 谷川雁 21-29
• 何をどう言っても安心な人 鶴見俊輔 30-41
• <ロシア学>の最後の学徒 内村剛介 42-50
• 坂の上、坂の下 82-83
• ヘンミ スーパーの挿話 84-85
• 順をぢの第三台場 86-87
• 物語を書く吉本隆明 解題 88-89
• 父の死 2-9
• 吉本隆明の死に関連して 51
• 吉本隆明 戦後を受け取り、未来から考えるために 92-114
• 吉本隆明の最後の一年 115-123
• 吉本隆明の経済学 52-54
• 幸福追求の徹底的肯定者として 55-60
• 吉本隆明はそれでもデートをキャンセルしない 61-65
• 全体性と無限 124-130
• 態度の思想家 吉本隆明 66-71
• 時のなかの死 72-77
• 吉本隆明 その固有性 131-138
• 私的短歌論ノート 『初期歌謡論』に寄せて 139-147
• 吉本隆明におけるテクノロジーと生 148-155
• 喩の贈り物 156-162
• 「マルクス者」吉本隆明、その史的可能性の方法 163-175
• 吉本隆明さんについて 「存在を懸けた」思想 78-81
• 決定的な転換期 178-185
• 庶民 吉本隆明 186-197
• この年輪を見よ 吉本隆明『初期ノート』に寄す 198-203
• 瑣事 吉本隆明について 204-206
• 固窮の人 207-215
• 書評ふたつ 自由主義知識人に対する批判 『丸山眞男論』 老年読者 『老いの流儀』 216-223
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キーワード | 吉本 隆明 | |
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