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資料の詳細

■資料情報

書名

わたしが情報について語るなら

未来のおとなへ語る

著者 松岡 正剛∥著
著者典拠
出版者 ポプラ社
出版年 2011.3
ページ数 462p
大きさ 20cm
ISBN
4591122484, 978-4-591-12248-8
分類記号 002.7
内容紹介
しらせ、知識、写真、映像、匂い…。情報は、いろんな「かたち」をとって、わたしたちの周辺を動いている。編集の達人がさまざまな角度から、「情報」について語る。
目次
はじめに-情報って何だろう?
第1部 宇宙は情報でできている
第1章 わたしのまわりは情報だらけ
情報は目の前にある
いろいろなものにまたがる情報
カラダが伝える情報-生命の言葉
記憶は不思議な情報
第2章 空間と時間の中の情報
タマネギのような空間
時間はどこにある?
自然や世界を関係づける情報
第2部 情報が歴史をつくる
第3章 進化と情報
ヒトがヒトになって情報も進化した
指と口をつかいはじめて言葉が生まれた
文明から文字が生まれる
世界がつうじあう時代
日本の「コード」と「モード」
第4章 見えない世界の情報(神さまについて)
神さまも情報
神さまの役割
神さまの世界との情報のやりとり
神さまと裁判
神話が文化と文明をつくる
第5章 見える世界の情報(社会について)
情報を分けもつことで仕事ができる
発展する役割
ルル三条(ルール・ロール・ツール)
国家も情報でできている
日本という情報のはじまり
お金という情報
経済の力
お金の歴史
第6章 現代をつくった情報のしくみ
国民国家の誕生
産業革命と列強と資本主義
新聞と通信の出現
博覧会とデパートの登場
アジアにもやってきた列強
資源の情報をめぐる競争
情報技術をもつ国が強くなる
情報技術革命のはじまり
第3部 情報を編集しよう
第7章 編集すると新しい情報が生まれる
編集は料理みたいなもの
情報のメニュー
情報のレパートリーをふやそう
本を読むのも編集
つながりを発見しよう
ちょっと高度な組みあわせのこと
第4部 情報社会と情報文化
第8章 情報のデジタル化とネットワーク化
コンピュータは情報を計算する機械
人類はいつもモバイルをもとめていた
コンピュータ・ネットワークは何を変えたのか
情報の見方が変わってきた
コンピュータ・ネットワークの副作用
第9章 情報はちょっとこわいもの?
メディアについての二つの意見
だれが情報をつくっているの?
「オールド」と「ニュー」のどっちがいいの?
電子情報新社会の問題
世界をめぐる電子マネー
グローバルなことはいいこと?
日本と世界をつなぐもの
第10章 ほんとうにたいせつな情報とは?
記憶と記録の情報
「ジャンケン」の秘密
コピペでつくりだせないもの
お祭りがもっている情報
自分の情報編集を大事にしよう
わたしが情報の編集を好きになったわけ
わたしにとってはじめての情報編集
あとがき
キーワード 情報利用法

 

■蔵書状況

所蔵: 2    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
幕別本館 交流コーナー - てつがく・どうとく 1-1 002/マ/ 104245477 児童図書
貸出できます
幕別本館 北本書庫 - 北本5-4-1 002/マ/D5 104377528 児童図書
貸出できます
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