ログイン中の会員
ゲストさん
資料の詳細

■資料情報

書名

14歳からのお金の話

著者 池上 彰∥著
著者典拠
出版者 マガジンハウス
出版年 2008.4
ページ数 163p
大きさ 21cm
ISBN
4838716540, 978-4-8387-1654-8
分類記号 330
内容紹介
世の中の不思議を、お金から考える-。「お金とは何か?」という疑問から、円安と円高、貯蓄と投資の違い、インフレとデフレ、グローバル化まで、「お金」に関する知識を、イラストを交えてわかりやすく解説する。
目次
はじめに お金はなぜ「お金」なのだろう
1 お金とは何か?
1.最初は物々交換だった
2.交換の仲立ちが生まれた
3.仲立ちは、長持ちする物がいい
4.持ち歩きには便利な物を
5.銀行がお札を発行した
6.金と交換できなくなった
7.日本のお金は「円」になった
8.ニセ札対策は大変だ
9.お金には3つの役割がある
10.お金を借りると利子がつく
11.金融機関はどんな仕事をしている?
12.生命保険も損害保険も金融機関
13.高い金利に要注意
14.「グレーゾーン金利」があった
15.「お金の形をしていないお金」も誕生
16.「地域通貨」も誕生した
17.お金は天下の回りもの
2 分業で人間は豊かになった
1.ひとりで全部作るのは大変
2.交換することで互いに豊かになる
3.他人が喜ぶ物を作ると自分ももうかる
4.値段は需要と供給で決まる
5.外国から輸入することも
6.外国との売買にはお金の交換が必要
7.円安、円高とは?
8.お金が商品になった
9.ユーロが生まれた
3 株式会社で人類は発展した
1.外国に船を出して香辛料を探した
2.みんながお金を出し合って会社をつくった
3.お金を出した人がえらい-株主の誕生-
4.株主総会で決定する
5.株式市場が生まれた
6.貯蓄と投資の違い
7.社債で資金を集める方法も
8.格付け会社が生まれた
9.投資信託という方法も
10.デイトレーダーも生まれた
11.会社の乗っ取りや売買も
12.会社が「つぶれる」とは?
13.ハゲタカファンドと再建ファンド
14.会社はだれのものだろう
15.会社には社会的責任がある
16.会社にも寿命がある
4 景気はよくなったり悪くなったり
1.景気とは「波」のようなもの
2.みんなががんばると不景気になることも
3.リストラとは?
4.景気をよくするためには?
5.景気はどうやって調べるの?
6.インフレとデフレ
7.バブルが生まれることも
8.昔から世界でバブルは生まれていた
9.日本はバブルがはじけて大変だった
5 豊かになるためには国が必要だ
1.国はどんな仕事をするの?
2.国の仕事をするために税金が必要に
3.税金には2種類ある
4.子どもも払う消費税
5.安心のための仕組み
6.年金とはどんなもの?
7.国の財布は大赤字
8.国がお金を印刷したら?
9.夕張市は「倒産」した
10.税金が「国のかたち」を決める
11.国が規制していいこと、悪いこと
6 みんなが豊かになるためには?
1.経済の仕組みにもいろいろある
2.社会主義はうまくいかなかった
3.グローバル化ってなんだろう
4.「新自由主義」とはなんだろう
5.「格差社会」が問題になっている
6.フリーターとニート
7.世界でも「格差」が広がっている
8.貧しい国を助けるためには?
9.環境を守るにも経済の考え方が必要だ
10.お金を貸してノーベル平和賞
おわりに 何のために働くのか
キーワード 経済
おすすめ本

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
札内分館 はざま文庫 - はざま 3 330/イ 103660114 児童図書
貸出できます
※「(配送中)」の資料については、窓口にてお問い合わせください。