アスペ・エルデの会∥編、福島 豊∥〔ほか執筆〕

発達障害について国の施策を動かすスーパーファーザーから、地域で草の根レベルの支援活動をする父親まで。立場やキャリア、生き方の異なる14人の男性が担った、発達障害児のある子に対する父親の役割・かかわりを紹介する。

内容:本当に大切なことは子どもの笑顔のようにつながりの中からしか得られない 福島豊著. 発達障害のある息子たちにとって暮らしやすい、やさしい社会になってほしい 野沢和弘著. 子育ては難しい発達障害をもつ子どもの子育ては、さらに難しい 山岡修著. 発達障害児の父親だからできること・やるべきこと・やっておけばよかったこと 大屋滋著. 人生は一度しか過ごすことができないもの 市川宏伸著. 息子を中心として多くの人々のサポートによる地域生活を実現できたら 大塚晃著. 自らの健康を確保し、末永く家族の生活の基盤を支え続けることが大切 南雲岳彦著. いつまでも笑顔を見せて生きていってほしい 小原玲著. 一緒に「たのしい」感をもてたとしたら、まずは「いいじゃないか」 笹森史朗著. それは、2人から始まった 岡田稔久著. 「特別な父親」である必要などない 新保浩著. 我が子のセラピストになった父親 藤坂龍司著. 自閉症の子どもの可能性を信じきる うすいまさと著. 折り合いをつけて、寄り添う 赤木慎一著. 「父親支援」の必要性と環境整備 井上雅彦著. 運動スキル・運動を楽しめる気持ちを育むための父親の関わり方 岩永竜一郎著. ASDの子と父親の関係を育みながら発達を促す方法 白石雅一著. 白だ黒だとけんかはおよし白という字も墨で書く 木谷秀勝著. 頑張らないで頑張れ!お父さん 辻井正次著