河出書房新社編集部∥編

日本文学、海外文学、漫画、エッセイ、推理小説、料理書…。本好き30人が「親も先生も薦めない本かもしれないけど、これだけは若いうちに読んでおくべき」と思う一冊を紹介する読書案内アンソロジー。

内容:森に分け入る 角田光代著. 絶望と紙一重の希望 森達也著. ヤバイくらい胸に迫る、リアルで残酷で優しい物語 金原瑞人著. みじかく・ぴかっ 工藤直子著. 生きる、生き生きと! 野中柊著. これはもう本ではない 吉田篤弘著. 波瀾万丈の痛快な小説を楽しもう 木田元著. ひゃっけんでいこう ホンマタカシ著. 手紙の面白さ 出久根達郎著. 私の一生をきめた本 柳澤桂子著. 恋愛はしなくてもかまわない 山崎ナオコーラ著. 14歳に薦める本 長沼毅著. 失敗は人生の障害ではない 橘木俊詔著. こんな大人もいるんです。 中江有里著. 堂々と間違えろ!! 雨宮処凛著. 嘘のない"むき出し"に触れる 小池龍之介著. 顔で笑って心で怒る君のために 岡ノ谷一夫著. 世界にも自分にも誠実であるとは 服部文祥著. 世界一タフな男 森絵都著. これさえあれば、生きていける 新井紀子著. 我々は、遺伝子の乗り物にすぎないのか? 貴志祐介著. 『虚無への供物』中井英夫・その人々に 恩田陸著. 哲学が哲学に引導を渡した 村上陽一郎著. 数学書ですが、恐れることはありません。 大澤真幸著. マスコミって何だろう 石原千秋著 ほか5編